東松山市のウォーキングコースやイベントについて紹介

東松山市はウォーキングがしやすい街

埼玉県の中央付近にある東松山市は、飲食店が多く、また百貨店など商業施設もあり、都市としての側面をもっている一方、緑地や公園も多く、自然に触れることができる街でもあります。その特徴を汲んでか、自然への理解を深めることを目的としてウォーキングセンターがつくられ、ウォーキングに関する様々な活動をおこなっています。また、毎年比企丘陵を舞台として、大規模なウォーキングイベントも開催されます。

このように街全体でウォーキングを推進している雰囲気がある東松山市は、ウォーキングがしやすい街といえるでしょう。

東松山市のウォーキングコース例

ウォーキングはスポーツともいえますが、とりあえず歩くことがメインであり、コースについては基本的に人それぞれが決めて楽しめるものです。しかし、周辺地域の土地勘がなく、コースの決め方が分からないため、ウォーキングをしたいけどなかなか始められないという場合があるかもしれません。

その点、東松山市には「ふるさと自然のみち」というものがあり、テーマが分かれた7つのコースが設定されているので、ウォーキングを始めたい人は参考にすることができます。

以下で、それぞれのコースについて、簡単に紹介します。

百穴・川堤コース

春には桜も見ることができる、河川に沿ったショートコースです。水辺との出会いをテーマにしています。国指定史跡の「吉見百穴」付近や、秋に梨狩りが楽しめる「東平」近辺も通ります。

百穴・川堤コースマップ(PDF:1.8MB)

 

高坂七清水コース

いくつかの寺院下の清水を辿っていくコースです。水田と生息する生き物との出会いをテーマにしています。コース途中には、県内2位の大きさを誇る「将軍塚古墳」もあります。

高坂七清水コースマップ(PDF:3.4MB)

 

岩殿観音森林浴コース

森林の自然を感じながら歩けるコースです。雑木林と生息する生き物との出会いをテーマにしています。氷川神社近くにある上野本歩道橋からは、富士山も望めます。一周だと26kmあるコースですが、ショートカットコースもあります。

岩殿観音森林浴コースマップ(PDF:3.5MB)

 

都幾川・歴史道コース

大河小説「天の国」の舞台を味わいながら歩けるコースです。テーマは水辺の生き物、歴史、文学とふれあいつつ、水の大切さを考えることです。唐子中央公園にある、「天の国」記念碑も見ることができます。

都幾川歴史道コースマップ(PDF:8.4MB)

 

野本緑陰史跡巡りコース

五領遺跡など、古墳時代からの史跡を見ることができるコースです。テーマは雑木林関連で、コース途中でも様々な自然に触れることができ、場所によっては湧き水も見られます。

野本緑陰史跡巡りコースマップ(PDF:1.8MB)

 

大谷・伝説の里コース

大谷には「比企一族」という鎌倉武士の伝説があり、このコースではその周辺を訪ねることができます。自然の大切さを考えることもテーマとなっていて、東松山ぼたん園や、農林公園のポピーなど、様々な花が見られることもコースの特徴です。

大谷伝説の里コースマップ(PDF:3.7MB)

 

箭弓稲荷から岩殿観音コース

このコースでも、都幾川・歴史道コースと同様、大河小説「天の国」を辿ることができます。コース名に使われている箭弓稲荷神社は芸事の神様で有名で、江戸時代からにぎわいました。一方、岩殿観音には六面幢と鎌倉末期の銅鐘といった県指定文化財があるほか、市指定天然記念物である樹齢700年(推定)の大イチョウもあります。

箭弓稲荷から岩殿観音へのみちマップ(PDF:3.6MB)

 

各コース参考:http://www.city.higashimatsuyama.lg.jp/kurashi/bunka_sports/sports/walking_center/1366787552739.html

 

東松山市の歴史あるウォーキングイベント「日本スリーデーマーチ」

東松山市には、1978年から始まった大規模なウォーキングイベントがあります。それが、毎年11月の上旬に開催される「日本スリーデーマーチ」です。

「スリーデー」の名の通り、イベントは3日間続き、参加者は日本のみならず、世界各地から集まります。その人数は8万人を超え、ウォーキングのメッカと呼ばれるオランダ・ナイメーヘンのフォーデーマーチに次ぐ、世界2位の規模を誇る大会です。

コースは、5~50kmの間でいくつかに分かれており、参加者は自身に合ったコースを選ぶことができます。また、歩くのも自分の好きなペースで問題ありません。スタート時間はそれぞれのコースで決められていますが、チェックポイントを経て、午後5時までにゴールすることで完歩達成となります。

大会の魅力は、市内、日本、そして世界各地の参加者と交流ができることです。また、大勢の人と一緒に歩くこと自体も、楽しみのひとつといえます。さらに、大会をサポートするボランティアの方々による歓迎を受けながら歩くことができるのも、日常的におこなうウォーキングと違う部分でしょう。最終日の午後には、近隣の学校のブラスバンド部員や鼓笛隊が演奏して完歩を祝福します。

そしてもちろん、大会の舞台である比企丘陵周辺の豊かな自然を望みながら歩けることも、外せない魅力です。

魅力あふれる特別なウォーキングイベント。東松山市に引っ越した際には、一度参加してみてはいかがでしょうか。

まとめ

今回は東松山市のウォーキング事情について、コースとイベントを中心に紹介しました。ウォーキングが好きな方にとって、東松山市は非常に魅力がある街といえるのではないでしょうか。興味があれば、物件の内覧をする際などに、少し周辺を歩いて雰囲気を味わってみてもよいかもしれません。