秩父めぐり

埼玉を侮蔑した映画だか漫画だかが、最近、話題になったようですが、私は埼玉が好きです。

特に、私の両親が秩父郡の出身だからなのか、秩父方面の料理・味付けや方言・イントネーションと出会うと、郷愁というか懐かしさを感じるようになりました。

しばらく前の話になりますが、アパート・駐車場のオーナーにお叱りを受けたことがありました。

「営業から説明された管理がされていないのに請求だけはされるのか」というような内容の電話での苦情だったと覚えています。

ひたすらお詫びして対応させていただいたのですが、いつもの苦情と違って、その時の電話は不思議と心地好さを感じました。

マゾ気質が開眼したとか、声主が妙齢の女性だったからという理由では決してなく、その時のオーナーの口調が秩父のイントネーションだったからかもしれないと思っています。

それくらい私には埼玉(特に秩父)が沁みついているのだと思います。

前置きが長くなりましたが、シフト休みの今日は娘が期末試験中のため、妻から「自由行動日」と発令され、ひとり喜び勇んで秩父へ向かいました。

目的地は秩父三社と呼ばれる「三峯神社」「秩父神社」「寶登山神社」です。

「何かに憑りつかれてんじゃないの?」と妻に言われるくらい最近の私は神社・お寺に通っています。

でも、キリスト教・イスラム教などの礼拝に比べれば、場所・時間がかなり自由な日本風宗教行為だと自分では思っています。

ただ、かなり自由な反面、神社・お寺をまわり過ぎるのは考えものです。

御守や御朱印、御賽銭などにお金をかけないと御利益がないのではないかと思ってしまいがちなので財布の中身がすぐになくなるからです。

(これが日本風宗教的寄付行為の一環だと言えなくもありませんが。)

それに、御利益があったとしても、どの神様の御利益なのかわからなくなります。

私の御礼参りは大変になりそうです。

経理部 若林